衣装ケースの選び方

衣装ケースの選び方のコツ

衣装ケースの選び方のコツ!あなたもコレで収納達人!

 

ここでは、誰でも簡単にできちゃう!
けど、意外に知らない「衣装ケースの選び方のコツ」を伝授します。

 

 

はじめに...

まず、下準備として、衣装ケースを置きたい場所の、きっちりした寸法を測りましょう。
5mmでも違うと衣装ケースは入らないので、きっちり測りましょう。

 

これを行った上で、幅、奥行、高さを慎重に検討していくことが基本です。

 

 

衣装ケースの選び方

  • ボックスタイプかチェストタイプを選ぶ
  • 深さを決定する
  • 予算を決定する
  • 経験を加味する
  • 買い足しできること

 

衣装ケースの選び方は以上を検討してください。

 

特に、上3つは重要なポイントです。

 

ボックスタイプかチェストタイプか

ボックスタイプ

チェストタイプ

衣装ケースの選び方のコツ!あなたもコレで収納達人!

メリット
組み替えが自由

メリット
割安である

デメリット
割高になる

デメリット
組み換えがきかない

 

 

ボックスタイプというのは「フィッツケース」のような1個1個が独立しているものです。
メリットとしては組み替えが自由、引っ越しなど場所が変わっても対応しやすい。
ことです。

 

デメリットは、1個単位でお値段が付くので割高になることです。

 

 

深さは意外なポイント!

衣装ケースを選ぶとき、
「深さ」を意識していますか?

 

これはちょっとした収納の専門家さんのお話ですが、

 

「収納が苦手なお宅に行くと、深さが深いケースを持っている方が多いことに驚く」

 

と話されていました。

 

 

「大は小を兼ねる」とはいいますが、
収納においてはそうでもありません

 

むしろ、収納したいものを考えてから、高さがぴったりの収納を選ぶ方が良いです。

 

例えば、
30cmも深さがあると、深すぎてどう入れるかがわからなくなります。

 

引き出しの上の方にデッドスペースができてしまうので

 

つい上に重ねて置いてしまう⇒取り出しづらくなる

 

ので整頓がしにくいのです。

 

 

衣装ケースや引き出しケースの深さは
18cm、23cmなどを中心にして、
深いものは何をどう入れるのかを考えてから買いましょう。

 

 

例えば
チェストタイプの「フィッツプラス」はおそらくそういったことが
わかっているからあえて、引き出しの高さ(深さ)を浅めに設定しているのだと思います。

 

 

予算で選ぶ

誰だって安い方が良いに決まっていますが、トータルコストが安いという選び方もあります。

 

衣装ケースが壊れたときはどうなりますか?地域によっては切り刻んだり、有料のゴミ処理場に持って行ったりもしないといけません。

 

正直、衣装ケースに携わる仕事をしていた人間としては、安かろう悪かろうの商品は、初期の価格以外でおすすめできるポイントはありません。
コストパフォーマンスが高い衣装ケースが良いですね。

 

参考記事
衣装ケース徹底比較!デザイン・価格・品質No.1は?

 

 

今までの経験を加味する

もし、今まで収納ケースを使っていた経験があるのでしたら、それの使いにくさ、デメリットを挙げてみましょう

 

  • 深さはちょうど良いか?(上にデッドスペースができていないか)
  • 置き場所にピッタリ収まっているか?
  • すぐヘタったり、壊れたりしないか?
  • 見た目・デザインは満足しているか?

 

この辺を考えていくと、次は良い買い物ができると思います。

 

 

買い足しできるのもプラスポイント!

引っ越しやレイアウト変更などで、追加したくなることは意外とよくあること。
追加できるというのも大事なプラスポイントです。

 

この点においてのNo.1は「フィッツケース」だと思います。

 

フィッツケースケース

 

フィッツケースは

 

フィッツケース押入れタイプが1988年
フィッツケースクローゼットタイプが1996年

 

に発売されていますが、

 

なんと30年近くも!
発売以来サイズが変わってません!

 

サイズというか同じ企画が
これほど長い期間続く衣装ケースは
私の知っている限りではありません。

 

これから先も買い足しができそうですね。
お客さんにも優しくていいです^^

 

 

無印良品も
「サイズが変わらない…」と
よくそう宣伝してるんですけどね。

 

「いつでも買い足せる!」って、
思って買ったのが、後からもうなかった経験があります。
実際。。

 

このとき管理人はFitsケースに乗り換えたんです。

 

このあたり最下位なのがニトリさんです。
ここはしょっちゅうデザインを変えているのでシリーズものを来年買おうと思ったときにはもうない(廃盤)というのはよくあります。

 

参考記事
衣装ケース徹底比較!デザイン・価格・品質No.1は?

 

 

衣装ケースの選び方まとめ

衣装ケースの選び方をまとめると、

  • ボックスタイプかチェストタイプを選ぶ
  • 深さを決定する
  • 予算を決定する
  • 経験を加味する
  • 買い足しできること

です。

 

意識していなかったのは「深さ」ではないでしょうか?

 

深さが余っている場合、それは紛れもなくデッドスペースです。

 

是非、収納するものにぴったりのケースを選んでくださいね。

 

選びやすいこのサイト!

 

テンマさんの公式サイトでは、
複雑な衣装ケース選びをゲーム感覚で
簡単にすることができる
プログラム(?)が用意されてます。

 


詳しくはこちらに記述しました。
絞りこみ検索が超便利!

 

 

自分の欲しい
収納・衣装ケースがどれなのか、
こんな幅の衣装ケースはないのか

 

など
すぐにわかって、決めることができますよ^^

 

是非一度使ってみてください^^